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お祝い時の花
ある会社で同じ役員を務めている、松浦社長と談笑。
社長の会社は、お祝時に出す胡蝶蘭の販売の会社。
オーキッドスタイルという会社。
私もお祝い事で、利用させてもらっています。
企業の引っ越し、人の役員就任、などなど、お祝ごとなら何でも。
皆さん、花を送ることって、日常ではなかなかないかもしれませんが
やはり、喜ばれるのはいいですね。
お祝い事あれば、ご連絡を。
孫泰蔵さんの記事
孫泰蔵さんといえば、ソフトバンクの孫正義さんの弟さんです。
ガンホーオンラインの創業者でありオーナーです。
その方が、ゲーテという雑誌に掲載されていたので、読みました。
実は、私も間接的ではありますが、この方とつながっております。泰蔵さんの出資先で
彼も去年まで役員だった企業の役員を、私もやっておる関係で
全くの無関係・・・ではありません。
それは良いとして、意外だったのは、お兄さんである正義さんは、必ずしも泰蔵さんの
サポートを行うことなく、泰蔵さんご本人も望まず、ご自身で今を築きあげているところでした。
お兄さんの存在は、相当に大きいだけに、普通頼りそうですが、そこは
お父さんからの教えで、事業は人から学ぶものでない、という信念で
今を築きあげていらっしゃいます。人から習わないから、独創性や強みに
つながる・・・。
ネットバブルの時代、上場までこぎつけそうになるも、地に足をつけた企業になって
いないと、一旦は断念する決断。(←こんな決断、普通できません。)
そのために起きた資金難と事業の悪化。
その後の復活と上場。
やはり、一流の方というのは、それなりの苦しい経験をされながらも
ちゃんと乗り越えてられるんですね。
しかもあえて、困難な決断をするなど、常人ではできません。
だから、今があるのかもしれません。
私も少しでも、近づければ・・・なんて、おこがましいですか。(汗)
自分をコントロールできる人
自分の悪い部分を反省して、これ変えよう、って思うこと
ありますよね。
でも、人間の癖ってなかなか治りませんね。それが普通でしょうが・・・。
しかし、私の友人で、人前でもじもじして、言いたいことも
言えなかった友人が、一念発起して、今では、ずばずば、と相手に
主張することができている友人がいます。
本人も、本当に変わった、と言います。
なんというか、セルフコントロールできる、すごい奴です。1歩間違えると
役者になれるのでは、と。
その友人には、いつも信念を感じますし、またそもそも純粋な気持ちというか
素直な気持ちを持っている人間に感じています。
その下地があって、かつ自分を高めようとする信念を持ち、即行動するその姿は
全くもって尊敬に値します。
私は、「こいつ、そう遠くないうちに、頭角を絶対現す」、と信じています。
ベンチャー企業での管理の重要性
ベンチャー企業は、まず業績ありき、です。
しかし、ある一定の業績を上げられる時点(利益がでるような体質)に
なったとき、管理面で目を向ける必要があります。
というのも、稼いだと思った売り上げや利益が正しく把握されていないことは
企業の経営にとってダメージだからです。
しかし、多くのベンチャー企業は、そこがままなりません。
なぜなら、管理面は常にコスト、であるという認識だからです。
しかし、正しいと思った売り上げや利益が、実は、厳密には
マイナスであったり、資産と思ったら、経費計上しなければいけない
など、数字を挙げるプロセスの問題や単純な無知からくる数値の
上げ方を間違えるなどして、誤った数値をあげて、結果的に
莫大なコストをかけることに、あまり目が向けられていません。
起こってからでは、遅すぎます。
ですから、やはり、利益を上げられる段階から、少しずつ
管理面に目を向けることは重要です。単純に数値だけでなく
コンプライアンスでも、法律を知らなかったために、やはり
コストをかけることになる、ということが多く起きます。
経営者の方は、その面でも気持ちを持つべきだと
思います。
ファミリービジネスの強さ
火曜日の夜は、月に1回出席している、社外取締役ネットワークの
勉強会に参加。
ウィルキャピタルの古我さんが、主催されている「ファミリービジネスの
コーポレートガバンス」についての最終ディスカッションでした。
今回驚いたのは、日本以外の欧米では、「ファミリービジネス」に関する研究が
非常によくされていることでした。ちなみに、ファミリービジネスという言葉そのものに
定義があいまいなのですが、およそオーナー企業というものが、それに相当すると
考えていいでしょう。
日本よりもはるかに、欧米には、ファミリー企業が研究されていることに非常に
驚きを隠せませんでした。
米国では、S&P500企業において、ファミリー企業は35%占めるそうで。
フランスでは、ファミリー企業と非ファミリー企業との対比で、例えば
ROEは、ファミリー企業で25.2%、非ファミリーだと15.8%という研究結果が。
スペインでは、総資本利益率を、ファミリー企業対非ファミリー企業で、8.8%:3.3%という
結果が。
他にも、イタリア、スイス、フィンランドなどの研究についても解説を聞き入りました。
日本では、この研究に関しては、これからというところだそうです。
ホンダやソニーといった企業を排出しているにも、関わらず、です。
(ホンダ、ソニーが今、ファミリー企業か、という議論もありますが)
非常に面白い研究だと思いました。もっと日本でこの分野に関する
研究が進んでいいと思います。
ピンチは、チャンスの前触れ
毎日のニュースを見ると目を覆いたくなる、暗いニュースばかりで
気が滅入りますね。
何度もここで書いていますが、それでも、これこそが、時代の転換期であり
次の新しい時代のための、夜明け前の最も暗い時間にすぎない、と思うのは
あまりに楽観的なのでしょうか。
それにしても、今回の不況の引き金になったアメリカよりも株価の下落率がひどいのは、
解せません。
日本が、次の新しいモデルを構築しなさい、との市場の声とみるべきかもしれません。
今回の9-12月期の四半期のGDPの下落の要因として、輸出減(約ー11%)、設備投資(ー5%)
個人消費(-0.4%)とのこと。
まったくもって関係ないですが・・・、ある調査によるとペットにかける支出が、前年度より20%増だっ
たそうです。年間に犬が、24万円、猫が12万円。
人間様のご飯を削って、ペットにこんなにかけているって、よくわかりませんが・・・。
話がそれました。
変に周りの人に流されていては、なんだか本質を見過ごしてしまいそうです。
私は、チャンスの時代だと、思っています。
運が良くなってきている!
今更ながら、去年の年末ジャンボを購入したままで、何にも調べておりませんでした。
慌てて、チェック。毎年恒例で買っているわけでなくて、ついでに、という感じだった
ので、すっかり忘れていました。
当然ながら、どうせ、7等以外は、ね~、という感じで。
まあ、ついでにネットで一応、1等を調べると・・・番号が、191717 か・・。ん?
僕の持っている宝くじ見ると・・・・1・・9・・・1・・・7・・・1・・・・7・・・(写真の通り)
えええええええ。
も、もしかして。こ、これは・・・・、組は、13組と・・・・僕のは、25組・・・・・・。
が~ん、残念無念・・・・。
そういえば、おととし、これも気まぐれで、買った東京都の宝くじの1等の番号と
1番違いではずれたことがあり・・・。(これには、前後賞なく・・・)
でも、運がビンビンきている感じです。
そう勝手に思い込みさせていただきます。
私は、どんどん、運が良くなっていきます!!!(と、思い込む)
横浜で飲み会に誘われて
同じフィールドで働いている方の飲み会に
参加させていただきました。VC、証券会社、コンサルタント
いわゆる現場の先鋭の方々。
皆さん、いい顔してますよね。
改めて、気持ちを引き締めて、頑張っていこうと
思いました。
あと、お寿司うまかったです。本当に。すごい新鮮でした!!!
ご本人の許可取って、写真撮っておけば良かった・・・・。それだけ
心残り。
最近読んでいる本
週末の本屋さんで買ってきたもの。
行動経済学のダン・アリエリが書いた「予想どおりに不合理」それと
マンガですが、手塚治の「火の鳥」。
まったく何の脈絡もありません。試しに買いました。
「予想どおりに不合理」・・・予想通りに面白い。必ずしも人間は、合理的な行動をとらない、という
ことを実証した経済学の本。ある物を購読するのに、ネット購読だと年間6,000円、印刷物での購読
が年間12,500円、印刷物とネット購読のセットだと年間12,500円。皆さんでしたら、どれを選びます
か??
「火の鳥」・・・何をいまさら、ですが、日本の漫画家の巨匠と言えば、この人しかいません。
元々はお医者さんだったのが、漫画家になって、日本初のアニメ「鉄腕アトム」を
作ったのは、周知の事実です。彼のマンガは、非常に深くまた勉強になるんですよね。
これに限らず、「ブッダ」とか「ブラックジャック」なんぞも読みましたが・・。
最近読んだ本。(読み返したものも含めて)
「一流の人は空気を読まない」 堀紘一
「イノベーション思考法」 黒川 清 ← 医者が書いた本だけど、すごく共感。
「賢人の知恵」 バルタザール・グラシアン
中国ビジネスに関する関心の高まり
昨日、私がサポートさせていただいている中国企業の社長が
セミナーで講演をしました。ざっとですが、200人くらい来ていたのでしょうか。
特に大企業の参加者が多く、その関心の高さがうかがえました。
ちなみに、その企業は、中国の富裕層のデータを500万人も抱えた
企業で、日本企業向けには、中国進出のコンサルティング、リサーチを
行っています。
最近は、大企業の金融系企業やコンサルティングファームなどと
接触すると結構中国の優秀な方と名刺交換する機会が、非常に増えています。
つまり、普通に日本の大企業の中で、中国の方が活躍されている事実を
目の当たりにするのです。
恐らくですが、日本で勉強されている優秀な中国の方、あるいはすでに
勤務されている中国の方は、引き続き企業からの需要が高いものと察します。
このブログにご紹介した、中国人夫婦も、旦那さんは
大学の博士課程で勉強しながらお仕事、奥さんもプログラマーで
活躍、なんていう日々を過ごされています。
今、景気不安で下をうつむいている日本人は、落ち込んでいる
ひまなんぞない、と思います。
そのうち、あっという間に、彼らに追い抜かれていくような気がします。
鞍替え上場 資金調達
ある上場企業から、先日突然連絡があり、鞍替え上場を検討しているとのこと。
相談をお聞きしました。
このような景況下で、何とも景気のいい話です。
そういう余力がないところがほとんどな状況なのに・・・。
一方、意外にも前向きな資金調達の話も、最近聞きました。
資金繰りにひっ迫している企業ではありません。純粋に前向き資金です。
隠れたところに、いい企業が、地味に健闘しているようです。
携帯コンテンツ事業
携帯コンテンツ市場って、今どんな動きですか?
最近はどうなんでしょうか?
というのも、2社ほど、携帯コンテンツ会社の社長さんに
お会いする機会があったためです。
その昔、携帯コンテンツでも、ゲームの世界にいたので
少しは勝手を知っていますが・・・。
お一人は、以前からの知り合い。これまで、2回、会社を上場
させている社長さん。しばらくセミリタイヤしていたのですが
あらためて、また事業にチャレンジ始めたようです。
もうひとりは、音楽ダウンロードコンテンツをこれまでやってきた
方です。
お二人に共通しているのは、韓国、です。
最初の方は、韓国の方、2人目は、在日の韓国の方向けメールサービス
を行っています。
もしかしたら、ですが、今後は、日本の中で日本に住む外国人
(特に、アジア系)の方にサービスを行う業者が、増えてくるかもしれません。
ちなみに日本の携帯のハード(メーカー)というのは、まったくと言っていいほど、
世界に通用しませんね。
お隣、中国の携帯メーカー市場は、ほとんど欧米メーカー、その次に、韓国メーカー(サムソンなど)
が占めています。
日本のメーカーなんて、聞いたことありません。
世界に通用しないビジネス展開、というのは、なんだか悲しいですね。
これからのビジネスは、特に世界を意識したビジネスでないと、
やはり大きくならないと思います。
ドメスティックに展開しても、限界がありますし・・・。
あれ、携帯の話からずれてしまいましたね。
食事制限の反動 ホノルルマラソンに行くかも
最近、スポーツジムでトレーナーつけて、やっているのですが
その際、言われたこと。
「運動でやせようなんて、無理があります。基本は食事です。
朝6 昼3 夜1 でお願いします」
「トレーニングは、少しでも脂肪を効率よく落とすことが
重要です。痩せるための一部です。」
と言われ、実行を少しずつやっているのですが、誘惑というより
付き合いで、夜が1になることは、まれ。
夜どうしても食べたくなる時、食事を、おでんとか、キャベツばりばり
食べていたり、もしくは、魚の干物など、を、むしゃむしゃしています。
ご飯を、夜避ける、ということを必死でやっています。つらい・・・・
恐らく夏は、富士山、もしかしたら年末は、ホノルルマラソンになるかも・・・。
ホノルルマラソンなんて、10年以上前に走って以来です。今よりも、体重が
15キロ違います・・・・(汗) もちろん、その時は完走しましたよ。しかし、
それは、今は昔、です。