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中国は旧正月へ
中国は、旧正月に入ります。
日本人の私には関係ないですが。
実はあることで、中国人の友人を介して、本国の方に
質問をなげておりまして、もう休みモードらしく、休み明けでないと
返事がないそうで・・・。
そういえば、先日ある会計士さんが、台湾上場へ
顧問先を勧誘しているとの話を聞きましたが、
今年もIPO銘柄は国内は、見るも無残だと思われます。
最近はIPOサポートは地味に続けつつ、MAも増え
また、アジア関連の仕事が本当に多くなりました。
半分はアジア人とのお仕事です。
意図したわけでないですが、これも縁だと思っています。
それと、最近起業された、日本国民の敵、と誰かが
称しておりましたが(笑)、東大法学部出身のウェブコンサルタント
さんと、一緒に企業を回ることもしばしば。
これは、顧問先あるいは知人の会社に恐らく役立つと思われる
マーケティングスキームなので、あちこち連れまわしています。
それで、ちゃんと仕事取れてます(笑)。結果的に、お客様が
喜んでいただけるのなら、それで良いのです。
さあ、明日もがんばろう!
日本にも多少の夢と希望が
サッカーアジアカップ、眠たい目をこすりながらの応援でした。
しかし、もう、ひやひや感丸出しでしたけど。
でも勝って良かったですね。
今回の大会では、誰の目にも少しずつ強くなっていくチームの姿が
見えませんでしたか???
あーもうだめだ~と思うような試合に、どれも勝ち続けていたので
無意識に、「ツキ」とか「成長」を感じていたような気がします。
今回のこの喜びが、日本にとって大きな夢と希望を与えていたら
もっと最高ですね!
あの粘り、あの諦めない気迫が結果を生むことをみんなが信じたら
明日からの仕事も、気合いを持ってやれませんか?
サッカーはサッカー、自分の生活は自分の生活、と割り切らないで
あの本質は何か、を突き詰めると、自分たちの心の中にも
希望と夢が湧くんじゃないでしょうか?
農業の行方 日本の行方
私がフォローしている企業に農業分野の方がいます。
厳密には肥料メーカーであります。
今回のTPPに関して、是非そのような動きになってほしい、と切に願って
おりました。
そして、それを早くも見込んで、すでに行動を起こされています。
今まで、補助金漬けで甘やかされた業界として、はたからは少なくとも
そう見えてしまうところなのですが、これが突然
寒風ふきすさぶ大地にでていくのですから、その影響って甚大ではないか、
と思ってしまいます。それは、良くも悪くもです。
しかし、競争の中でもまれて強く生き残っていく方法しか
選択肢がないように思われます。
全く関係ないですが、木材の世界では、すでに自由競争社会のようです。
昨晩、ある会合にでかけてそのようなお話をお聞きしました。
あと、農業に従事している人よりも農協で働いてる人の方が
多いって本当なんですか?
もしそうだとしたら、かなりおかしな構造ですね。
いずれにしても、この業界が突然外に放り出されるのなら、
相当なインパクトですが、でもそうやってグローバル化、競争社会の
中で、強くなってほしい、と私も切に思います。
企業内会計士のブログ
私の友人で企業内会計士の人がいます。
彼のブログにいいこと書いてあるな~と思ったのが一つ。
以下は、彼のブログ内のコメント
http://satoshin3103.blog135.fc2.com/
私は会計士の皆さんに企業実務を積むことをお勧めしている。それによって企業のビジネスサイクルを知り、虚偽記載の誘因を知り、あるべき内部統制を知って
会社の仕組み作りを行うことで企業開示の質が上がるし、再び監査法人に戻る機会を得た時には監査の質の向上に役立つと考えるからである。
これの本質は会計士さんに限ったことではありません。
私なら、ベンチャーキャピタリストさんに言いたいです。
私、VCで勤務してその後、事業会社に移って仕事しましたが
実業の世界で、無知である自分がよく理解できました。
人の事業計画書を見て、いいとか悪いとか言っているけれど
実際、実務経験もなく、その事業を動かすということを肌感覚で
知らないのですから。それじゃ、アドバイスにも説得力欠けますよね。
さらに独立して、初めて「リスク」のなんたるかを、少し理解
できたのです。
私財と言ったらオーバーだけれども、自分の身銭切って
会社を立ちあげる、そのことが、まさに、肌に刻まれた「リスク」そのものですから。
実は投資会社にいたといっても、資金は他人の金だし、究極痛くもかゆくもないのです。
これが自分のお金だったらどうでしょう?
まさに「リスク」張って、仕事をする、ということですから、ここで初めて本当の
「リスク」または「リスクマネーとは」を学ぶのです。
野球の知識を死ぬほど知っていても、バットにボールも当てられないのでは
野球の本質など、永遠にわかりません。
実践は、いろんなことを体に刻みながら、多くの知恵を与えてくれます。
その悪戦苦闘しながら身に付けた知恵こそが、他の人にも説得力を
もって、貴重なアドバイスになると思うのです。
日本IBMの椎名相談役の昼食会
昨日お昼に、ランチ&ディベートの会に行きました。
主役は、日本IBMの社長、会長を務め、
経済同友会の幹事を務めている、椎名武雄氏の昼食会です。
周りは、50代60代を超える現役の上場企業の社外取締役の面々が
いて、お弁当を食べながら、そのランチ会に私も参加しました。
40歳の私はこれでも最年少。
その椎名さんからのお話からは、いくつか自分なりに
確信するものを感じました。つまりは、日ごろ自分が思っている
ことを椎名さんの口から同じように語っていたからです。
またお話の中で、日本の若手が元気がない、という話になり、
特に30代40代をどう育成しなければならないか、という
話題になり、それに乗じて、若手代表(?)で私から
感想と言うか質問と言うか、今私の中で起きている
現象を説明しつつ、将来に対する漠然とした危機感を
感じていることを話させていただきました。
またこの若手の育成に関して、某総合商社で理事を務められている方が
この責任は、親世代の我々に問題があったのではないか、と
発言されてもおりました。
さらに、これを念頭にして、何らかの手段でこれからを担う若手を
育てる仕組みを我々(年配者)が作り上げることが必要だと思う
ともおっしゃっていて、なんだか勇気づけられる感じがいたしました。
わずかに2時間程度の、和気あいあいとした雰囲気の中で
しかし、さまざまなビジネスの先輩方のご意見が聞けたことが
何よりも収穫だったような気がします。
2000年当時の起業家
私は、2000年に独立しました。
30歳の時です。今日、たまたまNHKの
『"異能"~日本の閉塞感を打ち破れ~(仮題)』
を見ておりました。その中に、起業家の若かりし時の写真が出ておったのですが、その隣に写っていた人が
当時知り合った社長さんでもあったので、彼はどうしているか
と思い、ググっておりました。
会社は存続していましたが、彼の名前はありませんでした。
上場企業に吸収されていました。(それでも一応成功かな?)
2000年はネットバブル時代でありました。あの当時に知り合った
社長は、今どこへ。
わずかに一部の方は、上場しています。(逆に逮捕された人も
いますが。)でも、ほとんどは影も形もありません。しかし、それがベンチャーですね。
感傷にひたることもありません。
米国では、フェイスブックが、1500億円くらいの資金調達を行ったそうですが
翻って日本は、まだ不況の底なし沼に足を入れたままです。
再び、ベンチャー勃興に時代は来ないのでしょうか。
顧問先が冊子に掲載
私の顧問先が起業家を特集した冊子に
掲載されました。ほぼど真ん中左に写っています。
最近は、起業家そのものが少なくなっているような気がします。
日本は本当に元気がなくなりつつありますが、
再度立ちあがってほしい、と思います。
今さら遡及監査を認めるって・・・
東証がというか金融庁が、いまさらになって
遡及監査を認める方向に動いております。
遡及監査というのは、要するに逆戻りして監査してもいいよ、ということ。
すでに過ぎてしまった事象を、事後で監査してもよい、ということ。
さんざん認めない、と謳ったあげく、今度はOKです、って。
なんか節操ないですね。
そんなことしたって、もう信頼は取り戻せない、と思っています。
税率ひとつとっても、日本の株式市場に魅力がなくなっている。
外国での上場はイニシャルコストは確かに高いけど、その後の
ランニングは、はるかに日本より安い。そう考えると、トータルで
考えた場合、日本市場の上場も考えものです。
何よりも国(行政)はビジョンがまるでない。
すべては小手先。
大企業のマーケティングは深い
某企業の広告戦略部門の方と物流部門の方と
夜、会食しておりました。
お話聞いていると、商品を売る、というこの単純な
行為に、どれだけのプロセスが刻まれいるか、
また取りこぼしが、こんなささいなことで、起きてしまうのか
を考えさせられる話をお聞きしました。
非常に深い。話が深いです。思わずうなってしまいました。
ちなみに、この広告戦略の方、その昔は、ハンバーガー屋さんの
マーケを担当されていました。あの最大手のハンバーガー屋さんです。
あの会社も究極のマーケティングを実施している企業ですよね。
しかも当時のオーナーとやりやったお話を聞いても、また、これ
感動。
あの大企業でさえ、徹底した細心の注意を払ってやっていても
それでも取りこぼしをする。ベンチャー企業はなおさらだ、と思いました。
いやー、お話をしていただいた方、ほんと、お話はまさにコピーそのもの
「お値段以上」の話でした。
ありがとうございました!
中国人向け情報
私の知人の顧問先が中国人を多く
呼びたいそうです。
それは福岡にあるホテル。
ちょっと料金高めのホテルです。
高級志向で、海辺にあるホテルです。
北海道にみんな行ってしまうので
九州にも呼びたい、と。
(北海道にみんな行くのは、映画のせいです。)
あと日本企業の中国進出に中国人の
幹部候補を探している企業もあります。
日本にいる中国の方々、来たれ!
中国情報
私が以前在籍していた中国企業の通販のお話を
聞きました。
今、海外に住んでいる中国人が、日本のアパレルを
通販で買っているそうです。
私がいた時と比べて、売上も1.7倍くらいに膨らんでいました。
へー、海外の中国人が日本のアパレルを通販で
買うんですね。
理由は、欧米にいても体型が、欧米人でない、でも
おしゃれしたい→日本製へ、だそうです。
相変わらずだな、と思ったのは、フィギア。これは人気
ありますね。相変わらず。オタクがどこでも健在です。
あと、企業向けの特殊ねじが売れるそうで・・・。
よくわかりませんが・・・。
あと、日本にいる中国人は中国に帰りたくないそうで・・・。
理由がわかりません。
向こうの方が活気あっていいのにですね。
こちらが自由だからですかね?
日本の若い人の雇用
日本人の若い人の雇用が厳しいのは
今のニュースを見てもその通り。
しかし、それは大企業に限って。
中小企業、ベンチャー企業は、相変わらず人手不足なところは
まだまだあります。
しかし、寄らば大樹の精神で、そこに
しがみつこうとする。それだけが全てでないのに。
大企業は、国内の雇用は限定的に決まっています。
国内の需要がないのですから。
企業が好調なのは、海外の事業が好調だから、では
ないでしょうか?
ポジティブな自分に再度切り替え
最近、ポジティブでない自分が出てきて
十分な結果に結びついてなかったようです。
え?どういうこと?という具体的な話は言えませんが
とにかく、ポジティブ、アグレッシブな自分へ再度
舵を切り直しです。
ポジティブにいれば、周りもポジティブな人に恵まれますから。
自分の周りにいる人は、自分と同じレベルの人。
これは、自分に言い聞かせていることです。
10年前とは明らかに、付き合う人間は変わっています。
自分なりにレベル上がってますよ。
が、まだまだ。
自分の中に自分に対する自信を取り戻そうと決意しました。
どこかで、自分に否定的なものがあったようです。
再度、ポジティブ、アグレッシブに!
ようやく起業家がひとり
昨晩、起業家を見つけました。
まだ彼は、会社に勤務しています。でも来週には辞表を出すそうです。
彼は30代。
「君みたいな人がどんどんでないと、この国は終わるよ」。そうねぎらいました。
彼にはがんばってほしいですね。
彼はVCに勤務した経験があります。彼曰く「確固としたビジネスモデルになっていない」と。
すると、同席していた韓国人の社長が、「俺なんか、友人と2人で起業したとき
女性を面接したんだ。それで彼女に聞かれたんだ。「この会社は何をする会社ですか?」って。
それでこう答えたんだ。「いや、まだ決まってなくて、一緒に考えないか?」って。」
本当の話です。(笑)
その後、その会社は事業を決めて、上場するんですけどね。(笑)
私は2000年の3月に独立しました。当時はアメリカの
ネットサービスをまねたことをやりました。その意味では、ビジネスモデルは
良かったんじゃないですか。
しかし・・・うまくいきませんでした。そんなもんですよ。
でもこういう経験とかを積み重ねていくと、腹座るし、なんとかなるぜ、
なんてふてぶしくなります。いろんなことが、肥やしになるんですね。(笑)
起業家がいない・・・
ホリエモン事件は、ホリエモンの存在を否定するならまだしも、それ以上に、
若者の希望も夢も奪って否定してしまった。
起業家がいません・・・。リスクマネーを投じる機会すらないこの国。
一方米国では、フェイスブックに未公開企業にも関わらず、500億ドル
の出資・・・。
リーマンショックを抜け切れていないのは、日本だけか・・・。
米国で起きた経済事件に日本が抜け切れない皮肉・・・。
昨晩は、いつもお世話になっている韓国人社長と会食。
これからの日本を支えるのは、日本に在住している外国人。
彼らにがんばってもらうしかありません!!!
ということで、参政権も一緒に付与していただきたい。
先日も話ましたが、某新聞社が新卒60名を去年4月に採用したのに
先月時点で、もう20名強しかいない、若者の弱体化が進行中です。
日本の20代以下の、ヘタレ増産。こいつらを顎で使っていただく
中国、韓国の方に是非がんばってほしいものです。
あー情けない。
社長の訓示とこれからと
昨日は、私の顧問先のキックオフミーティングへ出席。
今回は、12月が締めということもあり、総括と今後についての
各部門の発表と社長からの訓示がありました。
そこでの社長の言葉を紹介します。
「最初にゴールを設定しろ。目先の積み重ねに意味はない」
ただ、がんばります、ただ売り上げを上げます、ではだめなのだ、と。
高い目標を最初に設定し、それから、それを実現するための
方法論を徹底的に考え、それをどんどん行動に移せ、と。
高いも目標を作るだけではだめ、具体的な方法をどんどん考えること。
そして当然行動する、これが全部一体でなければ、ただ、目先一生懸命
頑張るでは、何も意味がない、と。
社長は勤務していた証券会社時代、成績トップになったことがあって、地方の営業所で
あっという間にトップになった経験をもちます。
株を扱ってもらうにも、成績トップになるには、当然大金持ちをターゲットに
しないといけないのです。それで、彼はどうしたか・・・。地方でのお金持ち。
それは当時の野球選手にがんがんにアプローチしたそうです。
地方でしたがそこを本拠地にした球団があって、何十回とアプローチしたそうです。
当時は22,23歳の若造。わずかな時間で勝負しなければならない。できるやつ、と
見せることも重要。そのために、借金してアルマーニのスーツを新調し、
わずかな時間でプレゼン、といったことを、がんがんやってトップになった、という
話を聞きました。これはすごいです。
こういう話を聞くと、自分を振り返りますね。
話を聞きながら、今の自分自身に対する目標を再設定しました。
そして方法論をまじめに考えました。あとは実行あるのみ。
日本の税制と危機感
とある税理士さんとお話する機会があり、日本への危機感を
あらためて感じました。
「政府の税制改正は、はちゃめちゃである」とベテラン税理士が
昨日話をしておりました。
たまたま、別のお仕事で一緒にお仕事させていただいている会計士さんのブログにも
一部同じ内容の記事がありましたので、ご参照ください。
(吉永康樹のCFOnews)
高所得者に対する所得税控除が相当厳しくなる、というものですが、一見よさげですが
この対象になるのは、大企業の役員でなく、ベンチャー企業の経営者であったりするわけで
彼らが新たな雇用を生み出す人たちであるわけですが、結局、こういう方々が、海外へ
逃げていく・・・。そして、雇用はますます減る。巷には、若者の浮浪者でびっしり!なんて
世の中来るかもしれませんね。
さらに相続税。
基礎控除額が引き下げられて、申告義務者数がこれまでの2倍に増えると予想
されています。
単純にいえば、都内で戸建住宅持っているとその対象になること大、ということです。
(例:30万円・平米×100平米程度でも・・・)
今住宅などを持っていると、税金を払う機会が実質増える可能性ありということですね。
また現行法でも、相続税がかかる人の場合は、増税になるということです。
でも日本にいるお金持ちの方、すでに十分対策を練っていると思いますが
さらに早く海外へ資産を移した方がよさそうです。
ちなみに年間200万円以上の金の売買された方は申告せよ、という
お達しもでていますが、遅れてやってきたソ連です、この国は。
国民の財産のやり取りを管理しようとする国ですよ。
何十年前から、日本の相続税は、一代で財を築いても、孫の代には
ほぼ国に返っていると、いわれてましたから、さらに、強化された
形です。
お金持ちには、何の魅力もありません。魅力ないところには投資が
おきませんので、産業も発展しない、産業発展しないのなら、雇用も
生みません。したがって、普通の方々のほとんどが、路頭に迷うのでしょうね。
誇大妄想しているわけでありません。
これに国の借金がピークを迎えて、国債の金利が高くなったとき、
突如として、ハイパーインフレが起きてもおかしくないですよ。
大丈夫ですか、この国は。
福岡にて
福岡は寒いですね。
東京の方がまだ温かいと思います。
ところで、福袋がたくさん売れたそうで・・・。
そんなに景気が良くなったのでしょうか?
これはかなり微妙ですよね?
一方でタクシーのおじさんに「どうですか景気は?」と
聞くと、「ここ最近で一番最悪です」と、どこでもいわれました。
(東京でも福岡でも)
潤っているのは恐らく一部の大企業ではないか、と思います。
それも、海外に拠点をもつ大企業。
日本は消費意欲が確実に減っていると思われますし、今後も
それが続くでしょう。
ならば市場は海外であり、その拠点を持つ大企業は
それなりに潤っていると思われます。
したがって、日本人を採用する必要もないのです。
優秀な外国人を採用することの方が、企業にとっては
はるかに生産性が高い、という判断をしている企業も
これからどんどん増えてくるでしょう。
それが、普通の社会になっていきます。
それについてこれない人は、競争社会では
脱落者になるのかもしれません。
仕事始め
今日から仕事始めですね。
あらためて、今年もよろしくお願い申し上げます。
株価も幸先よさげですが、できればその幸先の良さで
進んでほしいものです。
今年のIPO市場も引き続き厳しいものと思われます。
それは特に市場に変化がないためです。市場の体制の変化なしというのが
正しいでしょうか。
政治も経済もまるでビジョンがないままに来ているのが、現状です。
企業の成功の有無は、このビジョン明確であるかどうか、だと
私は思っています。ビジョン(理念でもよい)が生き続いている企業は
常に原点に戻れる姿勢があるわけで、そこがないというのは、
右往左往してしまう。今も大企業でありながら、躍進を続ける企業は
みな、そのような企業のビジョン、信念をもっている、と私は確信します。
さて、田舎にいて以前より気付いたこと。それは、九州は異様に
通販コマーシャルが多い、ということ。東京では、ここまで地上波で
テレビ通販CMが流れるのは、ありえないですね。ほとんど健康食品ですが。
これはなぜなのか、わかりません。東京を除けば、多くの地域は
どこかに出かけるときは、大抵、車なりバスを利用することが多いですが
店に行くには面倒なので・・・そんな地域性がでているのか?
とりとめなく、ただ感じたままを書いてしまいました。
とにもかくにも今年もよろしくお願い申し上げます。
日々感謝。
人生さまざま 中学校の同窓会にて
昨晩は、中学校の同窓会に10年ぶりに出席しました。
私もちょうど40。一度行ったのは、30のころだったと思います。
それから10年の月日が流れました。
僕の中学校は、福岡の田舎にありましたが、田舎は田舎ならではの
親身さというのか、10年ぶりに会っても、「あ~すーちゃん久しぶり~
どげんしよった~?」みたいな流れで会話がすぐ成立してしまう。
(私の中学校の時のあだなは、「すーちゃん」です。)
その昔、10代の僕は、この田舎の体質というか習性というのか
すごく反発感があって、人というか友達は嫌いでなかったけど
その狭い世界での習性が嫌いで、早くここから出ていきたい、という思いが
ありました。(実際出て行きましたが)
あれから、25年の月日が経ちます。みんな、お父さん、お母さんになっていて
もう子供が中学生だ、高校生だ、と言っている状況だけれども、
接している時は、あの頃のまま。環境や状況は刻々と変わっているし、
身近な友人もようやく結婚して、人生さまざま、で、
何か良い意味での諦めというか、何かが腑に落ちる、おなかの奥にしんみりとじわりと何かが
落ちていく、これでいいのだ、という思いを感じました。
そして僕の中でも、ある種の決意、というか、こうしようと、と思うことがあって
それに突き進もうと決心しました。
うまく言えませんが、簡単にいえば、感傷的になったんですね(笑)
人生は有限です。今生は、といういい方がいいのがわかりませんが
これを選んだのだ、ということを確認したような気がします。
感傷的すぎかな(笑)
でも、こんな気持ちになりませんか?
あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年は、自分自身に対するビジョンを
より意識する、というか、毎日意識して
肩の力を抜いて、仕事を進めていきます。
(細かなビジョンは、言えませんが)
仕事は、今年はアジア展開の本格化が
私にとって大きなプロジェクトになっていく年です。
是非とも成功させていきたい、と考えています。
また、IPOチャレンジング企業のサポートは、さらに
数社増やし、顧問、社外役員を問わず拡充していきます。
有力中堅企業の管理体制のサポートも春先に
入る予定です。
MAに関しては、例年同様に案件をこなし、さらに
成功率をあげていきます。
健康面においては、特に配慮していきます。
というのも、去年、おととしが、ひとつの体調の
節目であったようで、体に対する配慮を十分に
していきたい、と考えています。去年から
人間ドッグと健康診断を各1回ずつやるように
していますので、引き続きやっていこうと思います。
のんべえではありませんが、良くも悪くも食欲旺盛なので
もうすこしバランスを考えてやっていきたい、と考えています。
健康管理も仕事のうちです。
ずっと変わらないのは、日々感謝の気持ちを忘れず、
周りの方々、お客様に常に喜ばれる存在であり続けるということ、
を究めていきたく思っています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。