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久しぶりに・・・面談
もう7年前ですか、私がいたゲーム会社の
当時の役員を久しぶりに会いました。
現在は彼は独立してゲーム会社の社長です。
たまたま、別の関係でつながっていることが判明し
6-7年ぶりにお会いしました。
懐かしいのと特に変わりなく事業をやっているところに
当時のままの雰囲気に戻りました。
それで間髪いれず、いきなり仕事の話に。
私でお役に立てるといいな、と思いました。
人って本当にどこでどうつながるか、わかりませんね。
市民ランナーの勝利
昨日の東京マラソンは、公務員の方が日本人の中での1位でしたね。
実業団を抜いて、です。
これは快挙ですね。明日は入試でばたばたしています、というコメントを聞くと
本当に業務が終了して、わずかな時間で、練習していたことを考えると
すごいことです。
恐らくトレーナーもいないはずですし、孤独な戦いだったんじゃないでしょうか。
とにかくこの快挙、あっぱれですね。
茶番
しかし、政治家というのは、どこ向いて政治しているのか
さっぱりわかりませんね。
政局至上主義というか、あれこそ税金の無駄使い。
公務員改革は先送り、郵政事業は大赤字。
国会議員は今から無給で働いてほしいものです。
国債は格差げ、農作物は高騰。政治は茶番。
経済においては、企業が一部潤い始めているのは、海外へその拠点を
シフトしているため。
つまり国内には用はないのです。事実雇用は伸びていないでしょう。
日本人を雇う必然性がないのですから。
本当に厳しい時代になっています。
さらに心して、真剣に仕事に立ち向かうべしです。
東証の社長の発言
本当に記事の通り、そのように言ったのなら驚きです。
「(上場時に)投資家に高値で買ってもらいながら、株価が下落して株主がうるさいからといって上場廃止するのは心情的に不快だ。投資家を愚弄(ぐろう)している」
魅力のない株式市場を作り上げた責任を放棄する発言、無責任も甚だしい。
愚弄しているのは、どっちでしょうか?
こんな発想をしている市場なら、ますます魅力ない市場になっていくでしょう。
株主がうるさいというだけの理由で、企業が上場廃止すると思いますか?
投資家を呼び込めないくらい市場に魅力がないのです。税金が高いうえに
厳しいルールを後だしで実行し、さらにコストを企業に負担させる、こんなの企業にも
投資家にも何の魅力もありません。
IPO市場においても遡及監査はダメ、と言っておいて、今度はOKのような流れを
今築きつつあります。全く一貫性がない。
人に予算管理のち密さや正確性を問う割に、自身の上場に関して、業績が回復しないとか
なんとかでできもしないし、この株式市場を今後10年後、20年後、どのように具体的に
やっていくのか、のビジョンもありません。
よく人のせいにできるな、というのが率直な感想。
こんな発言、企業からも投資家からも、さらに見放されると思います。
魅力をもった市場にさせる、それがあなたの仕事のはずですよ。
海外投資家を集めるファンド
日本企業への投資のために、海外投資家を募ったファンドを
運営している社長と、昨日会談。
社長は海外でビジネス経験20年。現在は日本に在住。もうひとり、日系アメリカ人の
パートナーさん、それに知人の証券会社の人と4人で打ち合わせ。
国内の機関投資家がいまいちであるけれども、海外から日本へ
投資する投資家もまだいるようです。
それはなぜか。
日本に対する、「安全、安心」への信頼、だそうです。
ところが当事者の日本人が、自信をすっかり失っていて
いまいち積極的に動こうとしない、というのが現状です。
もっと自信をもて、日本人!!!
コーヒーBOSSのCM
コーヒーボスのCMをご存知ですか?
あれ見ていると、今の我々自身への皮肉が
こめられているような気がします。
「改革しろって言っても、複雑なことがこんがらがって
できないのだ。贅沢言うな!」というのは
やるせない我々の社会や政治に対する思いを
なんだかぶつけていて、潜在心理に共感を感じさせるもののように
感じるのです。
考えすぎですか?いや、あのCMは深い感じがして
気になっています。
ビジネスマンとサラリーマン
私は、極力サラリーマンという言葉を使いません。
ビジネスマンを使います。
ビジネスマンというのは、言いかえればプロフェッショナルです。
少なくとも私の中ではそう区別しています。
保身とか派閥とか、会社の看板とか、そんなこと関係なく
仕事そのものに真剣に取り組んで、その道のプロに徹した人。
私の周りはビジネスマンしかいません。
そういうプロの方の進言は、真剣に耳を傾けます。
年齢は関係ありません。
年下も年上も関係ないです。
はっと気づかされることが、本当によくあります。
ちょっと前に、私より10ぐらい年齢が下の方とお話をしていましたが
非常にためになりました。さすがはプロ。いちいち納得しました。
これはすぐにでも行動せねば、とも思いました。
仕事に真剣に立ち向かっている人は、本当に
頭が下がるし、自分ももっとがんばねば、と思います。
ビジネスマンである方には、常に刺激を受けてしまいます。
兵役ならぬ起業役
兵役ならぬ起業役ってできないかな。
100万円渡すから、1年間会社に勤務してはならぬ、と。
会社の看板でしか自分のIDを示されないような
つまらないサラリーマンになるのなら、まずは「自分」で勝負ということ。
事業やってみろ、と。100万円じゃなくてもいい。必要であれば
もっとだしてやればいい。但し事業のためだけに。
野垂れ死にしそうでも、最後にはちゃんとセーフティーがある。
むしろ、失敗に対して寛大になるような環境を整える
必要もあり。
新規事業がうまくいかなくて撤退する場合は、トップが決断し
がんばったスタッフに慰労会パーティーで締めくくる、なんてことをやっていたのが
江副さんがいたリクルートだったとか。
昔は、起業家に石を投げると、5人に1人くらいはリクルート出身
なんて感じもありました。
最近は見かけなくなりましたね。
人間の自立、成長を一番促すのは、僕はやっぱり独立、だと思います。
どんな形でもいい。これを自分に課せば、これほど中身の濃い人生が
送れるものは他にない、と思うのです。
大丈夫、独立すると死にそうになるけど、仕事で命は
奪われることはありません。
やはりアジアかな
ある方とランチしておりまして、アジア進出での需要
とりわけ実務をサポートできる、そんなサービスが
今後少なくとも10年は続くのではないか、と。
コンサルするという立場にいるという意味では
私と同じようなポジションの方ですが、
いまどき、紙を並べてコンサルしても何になる、というのが
その方の持論でした。
私、基本的に賛成。
企業にとってみれば、御託ならべても実利がひとつも
ありませんから。
じゃあ、何かい?コンサルタントが物でも売ってくれるのかい?
極論すれば、「はい、そうです」ということです。
仕組みから立ち上げからはもちろん、商習慣の違うところでの
販売の仕方まで、実践を教える立場まで行けば、企業は
恐らく重宝すると思います。
やる方は大変ですけど・・・(笑)
でも、企業(お客様)にとって、実利ですから、方向性は
間違っていないと思います。
経営者が政治家やればいいのに
ワタミフードの渡辺会長が都知事選に立候補した。
以前からずっと思っていましたが、事業会社の社長、とりわけ
オーナー社長が、政治家になればいいと。
昨日の渡辺さんの会見でないけれど、「今こそ、政治に
経営を」ということですね。
職業政治家だと、現実の社会の動きを恐らくデータでしか
把握していないような気がしてならんのです。
現場を知らない、ということです。
それで、国民の生活を変える、なんていうのが
どーも響きかない。うそっぽいのです。
その点、事業を0から立ち上げた経営者は
いやでも現実に叩きのめされて、這い上がってきた人物なので
よりリアル感があるのでは、と。
そんなことないですか?
GDP
日本が中国に追い抜かれたことが明確になりました。
とはいえ、1人あたりを比べると、まだまだ日本が上ですけど。
ただ、これも時間の問題かもしれません。
その前に、中国が日本のうん十倍の少子高齢化を迎えた時
はたして国が成り立っているかは、また別の問題ではあります。
さてGDP。今後は、日本は最終的に7位になるかな、という
予想もありますが、いずれにせよ少子化ゆえ、労働人口が
少なくなり、移民が死ぬほどくれば別ですが(日本がもっとも
不得意とするものだけど。)企業の国内での売上も当然さがるので
国全体の力が落ちて行くのは目に見えています。
そうすると外へ外へ行くしかありません。
もしくは、先ほど言ったどんどん移民を受け入れる。
これを書きながら、以前ここにも紹介したジャック・アタリの本を
もう一回読みなおそうと思ってしまいました。
彼の歴史に対する洞察、そして未来予想、これは、非常に
面白いものがあります。
日本に対して、もう少しリーダーシップを期待したが、
十分それを果たせていないというニュアンスの文章が確か
明記されていたかと思います。
個人の私も、企業も、国家も、どんな状況になろうとも
あるいはどのような状況なるかを見据えて、
みんなこれからの将来に対するビジョンを明確に持つことが、さらに重要かと
思います。
GDPがこれからどんどん下がることはもうわかっているのですから
じゃあどうするのか、を良く見極めて、明確な将来に対する
指針をきちんと持つことが重要かと思います。
テレビ番組がつまらない。ネットの進化
最近のTV番組は、つまらないですね。
私が学生のころは、それなりに面白かったですが
最近は全然ですね。
企業の広告宣伝費が削られ、それが制作費用に
直結して、安い費用で、番組を作らねばならず、さらにモチベーションが
下がり、番組の質が下がる・・・これが悪循環になっていると
思われます。
そして、テレビの視聴時間が短くなって、その分それをソーシャルアプリや
ネット動画の視聴に向けられているのが現状です。
そしてそれを見ているのが、今の20代、30代。
彼らがさらに年を取るとどのような視聴行動を取るのでしょうか?
というより、これらの世代が大量生産されることになります。
なぜなら、ネットがさらに進化するからです。
そうなると、TVとPCでの視聴に垣根があきらかになくなります。
未だに、視聴率という前近代化された機器でその数値を計る機械が
ありますが、これは意味をなくすでしょう。
そうすると広告効果はどこで計るのでしょうか?
あらたな広告効果が必要です。あるいはもっとネットにおける
広告効果を重要視する企業がさらに増えてくるかもしれません。
先日、経済雑誌で、TV局、新聞社を特集していましたが
今、瀕死の重傷ともとれるような記事でした。しかし、
中で働いている社員のお給与は、そのあたりの企業に
比べれば、かなりの高額。これも当然見直し、ですよね。
インターネットは、本当に世界に強烈なインパクトを
今も与え続けていますね。
もちろん、良くも悪くもです。
昔の顧問先の方々と
4-5年前に顧問をしていた会社のお世話になった方々と
会食でした。
4人でしたが、このメンバーでお会いするのは、私にとって
本当に4,5年ぶり。
今は皆さん、会社が全員ばらばらなんですけど・・・(笑)
でもこうやってお声掛けしていただけるのは、うれしいことです。
この先もずっと、お付き合いできるんだな、と思います。
変な話、40代、50代、もうすぐ60代、そして70代と
それぞれの世代が集まりました。
しかし、男だけ集まると当たり前ですが、男ならではの
話になるものです。
あー面白かった!
今後も引き続き、お付き合いできればと思います。
よろしくお願い申し上げます。
皆さん、ありがとうございました。
見たい映画とこれからの自分と
見に行かなきゃと思っていない映画、フェイスブックを題材にした映画と
竹之内豊の戦争の映画ぐらいですか。
最近しばらく映画を見ていません。
いかんいかん。感性を刺激するものを見てないのは良くないですね。
理屈だけの世界で、理屈詰めしても、いずれ煮詰まりますし・・・(笑)
本は読んでいますが、映像の世界は最近はじっくり見る機会が
ありません。
音と文字の世界は、堪能しておりますが。
前回の社長との雑談と最近読んだ週刊誌の中の
おじさんの話を見て、もっと人生楽しまないと!と
思ってしまいました。
かといって、突然の路線変更をするわけでは
ありません。ある意味、自分のやりたいことを
やってきているし、これからもその思いは
変わりません。
ただ、細かいことを言えば、時々、つまらない躊躇を
してみたり、不安をいだくことがあったりして
それをもっとバカバカしい、と思う自分を
持つ必要があるかな、と。
要するに、さらに人生を謳歌しよう、と
自分が楽しめば、きっといろんな楽しいことが
さらに舞い込む、そんな単純なことを考えているだけです。
意外と人間は、知らず知らずのうちに自分に
制限をかけています。それを取り払わねば、と
思うのです。
元上場会社の社長さんのお話
お昼過ぎに以前お世話になった上場会社の社長だった方の
事務所にお邪魔しました。
特にお変わりなく、今はご自身の事業(会社)に邁進しておりました。
しかし、驚いたことがありました。
年齢が60歳と言われびっくりしました。見た目には
全く見えません。
社長曰く「いや~年取ったね、ほら髪の毛が
白髪になり始めたよ・・・」
あれ?私、もう白髪ありますよ・・・。
「最近運動さぼってね~。昔は月150キロくらい走っていたけど
今は100キロくらいだね・・・」
「えっ???」
「月に100キロ?」
「そう年2回はフルマラソン、年20回は山登り、週末は
トライアスロンだね」
す、すみません・・・それすごくないですか???
60歳ですよね?
ついでに、ふくらはぎを見せてもらいましたが
恐ろしいくらいの筋肉・・・。
「あとたまに演奏会にいって癒されているよ・・・」
体力十分、好奇心旺盛、精神タフ!
あーーーいかん、このままじゃ!
今日お久しぶりにお会いしたのは、これは
私にとって啓示なのかも・・・と思ってしまいました。
社長曰く「僕は、42歳の時に、60歳の自分を
想像して公言していたんだ。
知識レベルは賢人、見た目は30代、好奇心は20代で
心はピーターパン!これをね、決意したんだよ。」
いやはや、それを実践されていたんですね。
すごいです。20も若い自分は、何をやっているのかと
思いました。
いや、もっともっと自分をタフに、肉体的にも精神的にも
そうあるべし、と思いました。
もっと自分を高めていきたい、そう自分に思いました。
相撲のニュース
相撲の八百長疑惑のニュースが流れていますが
たまに見るネットのサイトで、今月の初めに、
「相撲界を揺るがすことが起きている」と半分つぶやきしている
サイトを見ていておりました。
それで今回のニュースみて、「あ、このことだったんだ」と
思いました。
ネットの方がはるかに早いです。
海老蔵さんの事件の時も、殴ったとされた側の人の名前が
すでにネット上で流れていましたよね?
そういう意味でも、ネット上のニュースは早かったです。
最近は、ニコニコ動画なるものに、小沢一郎さんが
出演したり、広島市長が、退任するにあたり、you tubeを
使うなど、既存のメディアに頼らない形で
情報が流れるようになってますね。
これは面白い現象です。
ニュースのソースを、これからは消費者が選ぶような
時代になっていくんですね、きっと。