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今年もお世話になりました
今年もあとわずか。
お世話になりました皆様、ありがとうございました。
今年は、(きっと次の飛躍のための)試練の年だったと思います。
震災を境に、いろんな意味で、価値観、考え方が変わったような気がします。
日本を客観的に見ることができた、あらゆる事象を根本から見つめ直す、そんな
年だったような気がします。
経済のフィールドで言えば、東電、オリンパス問題。なんというのか、
日本には、既得権益にしがみつくじじいが、経済界の上の方に多すぎる!と独断と偏見ですが
私はそう思いました。自分たちの子供、孫のことを考える、これからの未来を
語る爺さんがいない。自分たちのことだけ。だったら未来のことは未来のある人間に託せよ、と
思うと同時に、我々若い世代が、彼らをなぎ倒してでも台頭しなければいけない。
誤解を恐れずに言えば、老害の国ニッポンを打破せねばならない。
マスコミの報道に踊らされている我々に気付いたのも、大きな発見でした。
新聞、TVで流れる情報をうのみにしてはいけない、それを気付かせてくれたのは
インターネットです。世界では、フェイスブックやツイッターがツールとして活躍し
ジャスミン革命が起きました。
日本は、正論を言うとつぶされる、大人のいじめが、はびこる国。
これでは、子供のいじめもなくなるはずが、ないじゃあないですか?
古いものは、壊れ、あるいは壊し、新たな価値観、付加価値を、若い世代が
創造し、引き継ぐ必要性を、とみに感じました。
私のフィールドで言えば、ベンチャーです。残念ながら、日本は、アメリカで
起きたはずのリーマンショックから抜け出せず、低迷を続けています。
当のアメリカは、フェイスブックなるものを生みだし、世界を席巻する企業を
生産しています。
自戒の意味もを込めて、日本人は他流試合をせねば、と思っています。
インターネットの影響で、世界はますますグローバルになるでしょう。
日本の景気も、国内だけでは到底今後を支えられるとは思えません。
もっともっと外へ、目を向けるべきです。そして、他流試合をするのです。
私にとっては、今までもつながりはありますが、アジア進出が今後のカギに
なると思っています。
それは大企業だけのためではありません、もっと小回りの効くベンチャー企業にも
チャンスがあると思っています。
今年の困難を糧に、生かされた我々が、特に若い世代が、人を幸福にするために
どの分野においてもたちあがらなければならない、私はそう思いました。
老害という日本の病気
こんなタイトルつけると、目上の人を思いやっていないと、思われるかもしれませんが
いささか乱暴な議論だけれども、一連の東電の対応、オリンパス、ついでにジャイアンツ
を見ると、一部ではあるけれど、権力にしがみつく爺さんたちが見え隠れしていて、
憂鬱になるのは私だけ?
未来のことは未来のある人間に託せよ、って言いたい。
それでなくても、超高齢化社会なんだから、そんなにしがみつかなくったって、年金
あるし、そんな大金つかまなくてもやっていけるでしょう?あなたの時代は
基本右肩上がりだったんだから。
これからの未来の人のために、道を譲りなさいよ、本当に。
その代わり、電車では、席譲るから。